渋草焼芳国舎

(岐阜県高山市上二之町)

1841年(天保12年)、飛騨郡代・豊田藤之進が尾張から
陶工戸田柳造を招いて窯を開きました。
苦心の末、磁器をつくることに成功。数年後には九谷から画工を招き
飛騨赤絵、飛騨九谷と呼ばれる質の高い製品を生み出しました。
手書きの絵付けによる磁器です。
歴史ある工房は高山市の文化財に指定されています。
当日、訪れた時には奥様がおいでて当窯は職人さんの集まりと
聞きました。又、当窯の特徴を踏まえたこの逸品をご推薦いただき
ました。

松竹梅 図柄

上二之町にある窯元ギャラリー

特別にとおっしゃって昔より伝わる
当窯の印を押していただけました。

旧高山役場

古い町並み