こぶ志焼 こぶ志陶苑 こぶ志窯

(北海道岩見沢市)

こぶ志焼は、北海道の現代陶芸の草分けである
先代、山岡三秋氏が始めた焼物である
当地、空知の山野には、辛夷の花が咲くことの多い
ところから、窯名をこぶ志焼と名付けたそうです。
辛夷は、岩見沢市の市の木にも指定されております。
特徴は、土の味わいを生かした素朴さと、釉薬の海鼠釉を
中心に、多彩な色を用いています。
小生、初めての北海道にて、こふ志陶芸館は必ず訪れたい場所でした。ごっつい良かった〜

山岡 憬 作

こぶ志陶芸館

山岡 憬先生と

先生は、仕事中、わざわざ轆轤の手を止め小生のお気に入りのぐい飲みの
箱書きをしてくださいました。
その後、仕事場に入れていただき、しばしこぶ志焼についてお話を
してくださいました。

JR岩見沢駅構内

辛夷(こぶし)の花